本日の2件目。明治神宮でお参りをした後に新宿三丁目に移動して、オーディオ機材などを見ていた。日が暮れた頃、そういえば付近に気になっていた中華料理屋があったということを思い出した。新宿御苑まで少し歩いて「南方急行」へ。
看板のセンスがめちゃくちゃクールだ。

名前にコンセプトが込められていて面白い。
「南方急行」は架空の鉄道会社「東アジア鉄道」が運行する急行列車です。
上海を出発して、雲南省の昆明市約2700kmの道中、停車する各駅の町で家庭料理を味わう・・・。
そんな体験をご提供する酒場です。
お料理は、一般的なレストランでは提供されない家庭料理が中心です。
メニュー表もどの地域の料理かわかるようになっており、眺めているだけで楽しい。

まずはハルビンビール(580円)を注文した。

青島ビールとはまた違う爽やかな喉越し。これはうまい。
続いて料理は牛ハツモトの香り炒め(湖南省長沙市・880円)、山の民のレモン鶏(雲南省昆明市・780円)、炒めポテサラ(雲南省昆明市・880円)を注文した。



牛ハツモトは一見して辛そうだが結構マイルドな味わいで食べやすい。牛のハツを食べるのはもしかして初めてだったかも、弾力があり野生のエネルギーを感じる。
山の民のレモン鶏はレモンの味付けが強く、鶏とレモンを炒めるとこんなにも食欲をそそるのかと驚いた。唐辛子がかなり辛い品種を用いているので注意。
そして炒めポテサラが本日のベストワンというか、これは絶品だった。通常ポテトサラダは茹でることで調理をするが、炒めることでここまで食感と味が変わるのかと驚いた。

練り込まれている食材とあいまって異様にうまい。製法は謎。
最後に酸味の高菜炒飯(貴州省貴陽市・980円)を注文。

唐辛子で舌がいってしまっていたので酸味をあまり感じなかったが、これまたうまい炒飯だった。パラパラではなく少し油がぺちゃっとなった焼き具合。高菜が油を吸い込むのでこの焼き加減がいいのだろう。
総じてかなり体験の良い訪問だった。ごちそうさまでした。