幕張メッセでIT展示会を終えて都内のオフィスに戻る前に葛西駅に降り立った。
葛西の地に降り立つのは初めてだ。
以前に読んだ『インドの食卓: そこに「カレー」はない』という書籍で紹介されていた「レカ」を訪問した。
ジャンルとしては、西インドマハーラーシュトラ料理に該当するらしい。
葛西駅周辺はインドカレー屋が多いという話を聞いていたが、東葛西方面へマンションが立ち並ぶ住宅街を抜けていく。5分くらい歩いて店についた。

店内は自分の他にお客さんは誰もいなかった。インド人と思われるママが一人で運営をしているようだった。
スパイスの入った瓶が大量にカウンターに並べられており、異国の香りがする。
メニュー表。

基本的にビリヤニ+カレーというセットで販売をしているようだった。
マトンビリヤニのA03スペシャルセット(1700円)を注文した。カレーは2種類選べる。チキンと野菜にした。
注文されてから料理を開始するため、提供までにやや時間がかかる。10-15分くらいだろうか。スパイスの香る店内で一人でぼーっとしていた。音もあまりせず、ゆっくりと時が流れているのを感じる。

プレートで提供がされた。マトンビリヤニとチャパティとデザート、カレー二種類、フィッシュフライ。

マトンビリヤニがおいしい。バスマティライスを薬草系のスパイスと炊き上げたようだ。ここ連日酒を飲んでいた関係で胃が疲れていたが、薬草の爽やかな香りが身体の中へすみわたり回復したような心地がした。

このナンみたいな食べ物はチャパティ。パリパリに焼き上げたものは食べたことがあるが、もっちりとしていて、カレーとよく合う。
このお店、その名の通り家庭的な味で素朴、いってみれば派手さはないが、はっきりいってうまい。とてもいい食体験をしたように感じた。
インド料理は同じカレーというジャンルでも地方によって全く異なるのが面白い。
ちなみに紹介した書籍では、そもそもインドにはカレーというカテゴリはないという主張があった。
ごちそうさまでした。